2007年06月24日
キヨスクが相次いで閉鎖(2)
JR京葉線のJR東京駅などのキヨスク(キオスク)が、開いていないという状態が続いていたが、ついに撤去されてしまった.
キヨスクを運営するJR東日本の子会社である東日本キヨスクが、正規社員を契約社員やアルバイトに急激に切り替えた結果、販売員が確保できなくなってしまったためだ.
キヨスクは完全に撤去されたが、JR京葉線のJR東京駅ホームのコンビニ型キヨスクの NEWDAYS は営業している.
キヨスクの前身である鉄道弘済会売店は、1932年(昭和7年)に誕生した.誕生の背景には、鉄道事故などで一家の働き手を失ってしまった家族に働き口を確保するのが目的だった.ATS などの仕組みがなかった昔の鉄道は、今では考えられないほど脱線転覆事故や衝突事故が多かった.そして、1987年の国鉄分割民営化で、鉄道弘済会から東日本キオスクなどに分離独立した.2006年7月には、JR東日本の完全子会社となっている.
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(2007年04月26日)キヨスクが相次いで閉鎖(1)
キヨスクを運営するJR東日本の子会社である東日本キヨスクが、正規社員を契約社員やアルバイトに急激に切り替えた結果、販売員が確保できなくなってしまったためだ.
キヨスクは完全に撤去されたが、JR京葉線のJR東京駅ホームのコンビニ型キヨスクの NEWDAYS は営業している.
キヨスクの前身である鉄道弘済会売店は、1932年(昭和7年)に誕生した.誕生の背景には、鉄道事故などで一家の働き手を失ってしまった家族に働き口を確保するのが目的だった.ATS などの仕組みがなかった昔の鉄道は、今では考えられないほど脱線転覆事故や衝突事故が多かった.そして、1987年の国鉄分割民営化で、鉄道弘済会から東日本キオスクなどに分離独立した.2006年7月には、JR東日本の完全子会社となっている.
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(2007年04月26日)キヨスクが相次いで閉鎖(1)
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この記事へのコメント
1. Posted by 桜井** 2007年06月25日 15:29
キオスクの閉鎖、相次いでますね。
その中、総武線津田沼駅や秋葉原駅などでオートキオスクを発見しました。
津田沼駅では各ホーム、秋葉原駅では、総武線5番線ホームに設置しています。秋葉原駅では、夏のおでん缶やラーメン缶(冷やし)も販売しています。
その中、総武線津田沼駅や秋葉原駅などでオートキオスクを発見しました。
津田沼駅では各ホーム、秋葉原駅では、総武線5番線ホームに設置しています。秋葉原駅では、夏のおでん缶やラーメン缶(冷やし)も販売しています。